お部屋の選び方





築年数

築年数とはその物件が建ってからの年月のことで,「築浅」とは建物が完成してからまだ日が浅い(あまりたっていない)という意味です。多くの場合完成後3年以内の部屋を築浅と表示しています。アパート等木造建築の建物の場合は耐震性等の問題から注意が必要ですが,RC造のマンションでは現実問題として気にする必要がないと言えます。マンションの場合は築年数よりむしろどのように管理がなされているかの方が重要です。(管理が杜撰でないか,リフォームが適当でないか等)

築年数 説明
建築年数が浅い 経過年数が数年程度の場合は建物自体も綺麗ですし,部屋の設備も充実している場合が多いです。その分家賃は少し高めとなっていることが多いです。
建築年数が古い 一般に木造は20年,コンクリートは50年と言われており,建築後十数年や20年以上経過している建物でもしっかり管理やリフォーム等設備の更新をしていれば問題なく住むことが出来ます。
また,阪神大震災を踏まえて建築基準法の改正が2000年に行われていますが,新耐震設計法が導入された1981年以降の物件で低層のRC造であれば特に問題はないと言えます。ただし,木造建築で建築後30年以上経過の建物は耐震性の問題がある可能性もあります。
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